OLYMPUS PEN E-P7とm.zuiko digital ed 75-300mm f4.8-6.7 iiで野鳥撮影に挑む!
今回は里山近くの小川まで野鳥撮影に行ってきました。
通常、野鳥観察は午前中か夕方頃が最適といわれているのですが、寝坊して昼日差しが暖かく降り注ぐ時間帯に行いました。
冬場は木の葉も落ち野鳥が木に止まっている姿を撮影しやすいので、野鳥撮影には最適な時期だそうです。
カメラ本体は、OLYMPUS PEN E-P7、ズームレンズは、m.zuiko digital ed75-300mm f4.8-6.7 iiを使用しました。
最初にやってきたのはツグミです。
何やら川に降りてきてソワソワしてます。
突然頭からドボンと水浴びをはじめます。
とても気持ちよさそうでワイルドな水浴びです。
カメラのAUTO+顔認識+連射モードで撮り損ねないように素早く撮影しています。
水の跳ねまでしっかり撮れています。
小川が綺麗なせいか、とても気持ちよさそうです。
堂々と勇ましい水浴び姿です。
最後は横顔をみせて、ポーズを決めます。
突然小鳥がやってきたので反射的にシャッターをきり、羽を広げているところを撮ることができました。
残念ながら顔は枯草に隠れてしまい残念です😢
シジュウカラでした。
黒い顔に白い頬、背中が黄緑色です。
シジュウカラは胸からお腹にかけて太い黒い線があり、ネクタイをしているように見えます。
飛び立つ瞬間の撮影に成功。
連写モードで撮ると羽の使い方がよくわかります。
シジュウカラのつがいのようです。
仲良く枝に止まりました。
かなり動きまわるので2羽をファインダーにおさめるために何度もシャッターをきります。
徒歩子が今までみたことがない鳥を発見。
メジロに似ていますが、目のまわりが白くアイラインを引いたみたいで、体長もやや大きめだったので、メジロではないです。
Google先生に尋ねたところガビチョウという鳥で外来種だそうです。
鳴き声が美しいことから、中国から持ち込まれ人に飼われていたものが逃げ出して自然界で繁殖したものだそうです。
再びツグミと遭遇。
先ほどの水浴びしていた個体かもしれません。
日光で羽を乾かしているようです。
それにしても姿勢が正しすぎる。
後ろからみたところ、今日は暖かく風が吹いているのですぐ乾きそう。
日光浴が気に入ったようでなかなか動きません。
人慣れしているのか徒歩子をあまり恐がりません。
ツグミの羽の模様がよくわかります。
帰ろうと再び小川付近を歩いていると、独特な鳴き声とキラリと光るものが!
カワセミを発見!
今日は出会えないと諦めかけていたところ、カワセミの写真を撮ることができました。
ズームレンズで撮影したので今回は表情や羽の質感までよくわかります。
なんとか撮影できて感無量です。
↑実際に撮れた写真はこちらです。
逆光のため全体的に白っぽくなっていたので、カメラソフトで露出補正してます。
残念ながらカワセミは飛翔速度が速くあっという間にいなくなってしまいます。
次回は飛んでるところを狙って撮りたいです。
今回いちばん撮りたかった鳥がスズメです。
田んぼが減っているせいか、周辺では個体数が少ないようです。
警戒心が強く素早く逃げてしまうため一番撮影が難しかった野鳥です。
まとめ:
本日は歩きまわって疲れましたが、綺麗な鳥写真をとることができて大満足な一日でした。
予想以上にいろいろな野鳥がいてビックリ( ゚Д゚)な一日でした。
ズームレンズm.zuiko digital ed 75-300mm f4.8-6.7 iiのおかげで肉眼でみるより鳥の模様や表情をはっきりと撮影することができます。
カメラが軽いと撮影もはかどります。
今回は野鳥探しに夢中になり、気づいたら約12000歩も歩いてしまいました。
また、暇を見つけては野鳥を探しに出かけようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。