冬と春が入れ替わる時期、どんな鳥に出会えるのかワクワクしながら里山の麓にカメラを持ってお散歩にでかけました。
雨上がりの山に少し上るつもりで久しぶりに登山シューズを履いて気合い十分なお散歩です。
本日のテーマは里山の小鳥です。
ツグミです。よく野原を散歩しているのをみかけます。
里山野鳥撮影で一番よく出会います。
徒歩子ブログ初登場。モフモフしたメジロです。
里山のメジロは木登りが得意みたいです。
無重力空間を動きまわるみたいにぴょんぴょん木上りします。
簡単に横に立ってる💦汗
運動神経が抜群にいいメジロ?
虫を食べているか樹液を吸っているようです。
この木はメジロと同じいろのツタが絡んでおり、メジロが動かなければ見つけることができなかったような気がします。
野鳥には縄張りがあるようで写真の木はメジロの縄張りのようです。
里山の林には鳥がなかなか見つからないのですが、鳴き声をたよりに探して待っているとひょっこり野鳥が現れます。
里山を離れ小川近くでダイサギと出会いました。
丁度漁の真っ最中でした。
見事に小魚を仕留めましたが徒歩子のカメラはシャッターチャンスを逃してしまいました。
ダイサギはコサギと違い頭に冠羽がありません。
スモモの花
梅の花、メジロはここにはいませんでした。
公園を歩いているとモズの雌に出会いました。
こんなに可愛いですが、肉食でカエルも食べるそうです。
徒歩子ブログ初登場です。
足踏みしているみたいな写真がとれました。
飛んでいく瞬間です。
近くの枝にモズの雄がやってきました。
カメラ目線でポーズを決めてくれました!
足の付け根のふっくらした感じがかわいらしいです。
後ろ姿がかっこいい!
近くを電車が通過してビックリしてピョンするところが偶然撮れました。
沼地にはカルガモもやってきていました。
スズメかな?と思って撮影してPCでよく見るとカワラヒワでした。
稗や粟を食べにきているようです。灰色は雌です。
嘴に特徴があります。
写真で撮らなければ普段は気づかない野鳥です。
まとめ:
小鳥は動きが速く肉眼でじっくり羽の模様や表情を観察することは難しいのですが、写真を撮ってみると拡大して観ることで野鳥観察をじっくりできます。
雨あがりの野山を歩くために登山靴を履いていき散策しやすかったのですが、アスファルト舗装された街中を歩いて帰るには結構疲れました。
16000歩程歩いて、疲労困憊でした。
山の撮影で他にも色々な野鳥に遭遇したのですが、距離が遠すぎたり逃げられたりでファインダーに納めることができませんでした。
また、次回挑戦したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
使用したカメラとレンズ
カメラ:OLYMPUS PEN E-P7
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II