先に東野圭吾さんの「魔女と過ごした7日間」を読んで、面白い!と思いました。
ただ残念なことに、シリーズ第1作目がどんな話だったか思いだすことが出来ず図書館で本を借りて再読することにしました。
出版されてからかなり経つと思うのですが予約もあり、1週間待ちで借りて読むことができました。
シリーズ1作目「ラプラスの魔女」は絶対に読んだことがあるのですが、部分的に覚えているシーンがあるだけで、主人公の能力の秘密については完全に忘れてしまってます。
それでも続編の「魔女と過ごした7日間」を楽しく読むことができたのは、作者の東野圭吾さんの描写力のおかげです。
読みながら物語のシーンが頭の中に広がり、映画を観ているような気分になります。
「ラプラスの魔女」は2回目の読書でしたが、飽きることなく新鮮な気持ちで読むことができます。
内容を忘れることで再読したので、所々覚えており、物語の細かいシーンまで読んでいなかったとわかりました。
理系の人ならもっと楽しめるのかもしれません。
シリーズ本は1作目から読み直すと2作目3作目を読んだ時にさらに物語を楽しめます。
単独で読んでも違和感なく物語に引き込まれてしまいました。
図書館で貸し出しが多い本になるのもうなずけます。
日本の住宅事情では本を買って保管しておくのはなかなか大変です。
忙しくて一冊読了するのに今回は2週間かかってしまいました。
なんとか貸し出し期限内に読破することができてよかったです。
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