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野鳥観察記:西湖畔のキャンプでの新鳥発見

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3月に西湖畔でキャンプをしたときに観察できた野鳥達の紹介記事です。

早朝マガモがエサを探しに湖にやってきました。

初登場オオバンです。

結構人懐っこい個体がいて、テント近くに頻繫にやってきました。

泳ぐ姿はモーターボートのようでした。

とにかく泳ぐのが速いのでファインダーにおさめるのに一苦労です。

初登場カワウです。

足と首が白色の羽毛に変わり、婚姻色のようです。

普段は真っ黒な鳥で新種の鳥かと勘違いしそうです。

泳ぐとき他の水鳥と比べ沈んでいるのは、羽に水をはじく油がないそうで、羽が濡れてしまいます。

時々、立って羽を乾かしている姿をみかけます。

シジュウカラもいます。

湖周辺には小鳥が好きそうな葦原があり、1度だけカワセミが湖を横切っていくのを目撃しました。

↑セグロセキレイです。

頭、胸、体上面が黒いセキレイです。

↑左がアオサギ、右がツグミです。

アオサギが朝からグアッとしゃがれた声で鳴いていました。

↑アオサギは珍しい鳥ではないですが初めて撮影することができました。

ツルに似ていますね。

頭の冠や全体がモノトーンでコーディネートされているようです。

写真を撮る時も足をクロスしてモデルさんのようにポーズを決めてくれました。

↑マガモとアオサギの2ショット

↑アオサギ、マガモ、カワウ、セグロセキレイの4ショット

セグロセキレイが右上にコッソリ写っていてビックリしました。

↑こんなに近くて大丈夫?アオサギとカワウの2ショット

↑湖の小石にまぎれて完全保護色なセキレイです。

セグロセキレイと違い顔が白いです。

とても綺麗な鳴き声で癒されました。

↑キンクロハジロ、初めて撮影しました。

左が雌で、右2羽が雄です。

頭に雄は濃い紫色の頭部に冠羽をもっています。

目は金色です。

脇と腹は白色です。

雌と雄で色味が違います。

キンクロハジロは冬鳥なのですが、偶然観ることができました。

まとめ:

曇り時々雨のお天気でしたが、OMー1 MarkⅡは防塵防滴なので安心して撮影することができました。

西湖の水鳥達は地味な色の鳥が多かったのですが、写真でみるとそれぞれ特徴があって面白いです。

湖周辺に葦原があるのですが、ウグイスの囀りをはじめ色々な小鳥の鳴き声がしました。

また、別の時期にキャンプをすると違った野鳥が観られそうです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回使用した機材:

カメラ本体 OM SYSTEM OMー1 MarkⅡ

カメラレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II