徒歩子は今の会社に20年前にパートタイム派遣社員として雇われました。
その前まではアルバイトや派遣の仕事をしており、直接雇用は今の会社で2度目です。
(就職氷河期世代ですが、何とか生きてますよ)
しばらくパソコンを使った仕事ばかりしていたので、頭痛がひどくなり、作業系の仕事をすることにしたのです。
イメージは工場制手工業といった感じ。
チームで仕事をする経験は今の会社がはじめて。
色々なことを教わりました。
IT化が進んでも教えが随所に生かされています。
社員さんは皆歳上の女性ばかりで、年齢は、おばあちゃんと孫ぐらい離れていました。
ほぼ毎日働いていたので、家族のようで寂しく感じることはありませんでした。
(時々喧嘩もしました^ ^)
随分多くの先輩方が定年を迎え、会社を離れていきました。
時代の変化と共に再びパソコンを使用するようになりました。
伝票をきったり、ファックスしたり宛名書きやコピーとりのような仕事はほぼなくなりました。
まさか、自分が20年も同じ会社にお世話になるとは思ってもみませんでした。
現在は嘱託社員。
少人数で仕事をしていますが、また一人で仕事をする時代が来るかもしれません。
派遣社員のときのように一人で仕事をしていると、鬱っぽくなるので徒歩子にはテレワークは向いてません。
気の合う仲間と仕事ができることが徒歩子の喜びなのです。
会社を辞めたがっている人が多い中、今時変わった考え方かもしれません。
仲間が増えることを祈っていますが、社会&会社の事情で可能性は低いようです。
平和で仕事があることを当たり前だと思わず、日々小さな挑戦を続けていこうと思います。
今の会社と、もうしばらくご縁が続きますように。😊