今週のお題「乗ったことがある動物」
徒歩子は子供のころ馬の本を読んで、馬好きになり幼い頃馬の絵ばかり描いていました。
読んだ本は、「名馬風の王」と「スーホの白い馬」です。
どちらも足が早くて美しい馬が主人公の話だったと思います。
絵を描いているうちに、いつか馬に乗ってみたいなと思うようになりました。
徒歩子の父は足に障害があり、母は徒歩子が自転車に乗ることも危ないからと禁止する過保護状態で子供の頃は馬に乗ってみたい!とは言えませんでした。
いつか馬に乗れたらいいなぁってぼんやり思い続けたところ大人になって新婚旅行で北海道旅行に行けることになったのです。
北海道って大きくて広い!
絶対に馬に乗ってやる〜って心の中で念じていたところ、あちらこちらに馬と気軽にふれあえる引き馬サービスがあるではないですか!
はじめてなので、安全面を考慮し、赤ちゃんがのっても大丈夫を売りにしているところで乗ってみることにしました。
夫君にも乗ろうよと誘いましたが、動物が怖いらしく徒歩子だけで乗るように!と強く言われました。
「1人でも乗るわよ!長年の夢なんだから見てて!」なんて言って乗ることになりました。
はじめて馬に乗った感想
とにかく高いところから景色が見られて気持ちよかったです。
合図をだしてもなかなか動かない(脇腹を足でコツコツする)馬が振り返ってくれたので、「前に進んでください」って言うと進んでくれました。
とってもお客さん慣れしてて、優しい子で時々合図が下手だと振り返って確認してくれて…
徒歩子にとっては、一生の思い出乗馬になりました。
乗馬できた事より馬と心通じたような気がしたことが何より嬉しかったです。
最後に顔を撫でて終了でしたが、とっても癒されました。
牧場の子牛、クルミちゃん
馬との触れ合いに調子にのった徒歩子は、牧場の子牛クルミちゃんとのお散歩をするサービスに申し込みました。
犬のお散歩のように、引き綱を持ってお散歩を一緒にするサービスです。
徒歩子が引き綱をもった瞬間、突然クルミちゃん走り出したのです。
引っ張りましたが、力と速さについていけず逃げられてしまいました。
牛って足早い!!
動物は人間の思い通りにはならないのだといい教訓になり、クルミちゃんのことも一生忘れられない思い出になりました。
旅行の後、乳製品を食べるたびにクルミちゃんを思い出します。
まとめ:
2頭はどちらも北海道の大自然の中懸命に生きる命でした。
徒歩子にとってかけがえのないない想い出をくれた2頭。
一度だけのふれあいで十分満足することができました。
動物に感謝(人''▽`)ありがとう☆