徒歩子ブログ

歩くを楽しく

クラリネットと台風

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徒歩子は一昨年ぐらいまで、台風が近づいてきたり、雨が降る前にひどい偏頭痛に悩まされたことがあります。

身体に異常がないのに、気圧の変化で体調不良になることを気象病というそうです。

頑張り過ぎず、運動、食事、睡眠に気をつけて過ごすようになってから、偏頭痛はなくなってます。。

体力には個人差がありますから、同じような症状の方は、少しだけのんびりする時間をもつといいのかもしれません。

さて、なぜこのような話をしたのかというと、悪天候は楽器吹きにとって悩ましいものだからです。

クラリネットの発表会までにやること

  • 楽曲練習
  • リード選び
  • 楽器メンテナンス
  • 衣装選び
  • 伴奏合わせ

等があります。

クラリネットのメンテナンスについて

徒歩子が使用しているクラリネットは「グラナディア」という木で作られたものです。

室内で演奏する楽器で、直射日光や水に弱いです。

大切に使用していても、徐々に楽器のバランスが崩れていきます。

ヨーロッパで作られた楽器なので湿度にとても弱いです。

見ためにはわかりませんが、木なので冷えると縮み、暑くなると伸びるようです。

あと湿度が高いと管体が膨張し、逆に乾燥すると管体が縮みます。

気候変動にあわせて、楽器を調整する必要があるようです。

徒歩子は吹奏時間がそれ程長くないので年に2回程度専門修理店に持ち込みで調整をお願いしています。(有料です)

クラリネット調整しないと楽器が吹きにくくなります。

息がうまくとおらなかったり、音階をつなげて吹くことが難しくなってきます。

クラリネットメンテナンスのタイミング

気象が不安定なことが問題で、台風がくると温度、湿度がめまぐるしく変化します。

あまり早くにメンテナンスに出してしまうと、発表会当日に上手く楽器が鳴らないかもしれません。

クラリネットメンテナンスどうする?

台風のせいなのか?現在リードを何度交換しても鳴り方が変わってしまっています。

室内で練習してますが、家を留守にしたりレッスンのため楽器を外に持ち出すこともあったため、外気温や湿度の影響を少なからずうけているようです。

メンテナンス不足で練習を続けると奏法に変な癖がついてしまいます。

天気予報で今後の台風の状況や気温の変化を注視しつつ修理店になるべく早めにもっていくつもりです。

10年以上前に購入した楽器で手がかかりますが、いい音がでるととても嬉しいのでこれからも大切に吹こうと思います。