今週のお題「ゾッとした話」
事件簿その1
夕飯どきの出来事です。
夜19時半頃、夫君が仕事から帰ってくると目がボクサーに殴られたみたいに腫れてました。
会社でイジメにあってるのかと心配して尋ねると、ものもらいができたらしいのです。
夫君が、ものもらい用点眼薬を買ってきていたのでほっとしました。
恐怖はここからでした。
夫君が別の部屋に行くため振り返ると背中に直径10センチほどの黒い物体がみえたのです。
白いYシャツにおっきな「セミ」がブローチのように背中にくっついていたのです。
2人とも虫嫌いなので、家の中で飛んだらどうしよう、絶対捕まえるの無理!!
家の中でセミが暴れたら大変!どうしよう💦どうしよう💦パニック💦パニック💦
夫君にそっと事実を伝え、ゆっくり玄関から外に出てもらいました。
外にでることはできましたが、背中のど真ん中に止まっているセミはピクリとも動きません。
仕方なく私が背中から払ってあげることに。
素手では絶対触れないので新聞ではらいました。
(こちらに飛んできたらどうしようΣ(゚Д゚;≡;゚д゚))
セミはちゃんと生きていたようで、ジージー言いながら近くの柵まで飛んでいきました。(私は無事です。(´・∀・`)ヘー)
我ながら咄嗟にいい判断ができたと思います。
夫君は、「俺ってモテモテだな~」とか悠長なこと言ってました。
夫君は、なぜ気づかなかったのだろう?
流石のセミも夏バテで、夫君の背中で小休をとっていたのでしょうか。
夫君がお風呂の脱衣所で気付かずシャツ脱いでいたらと思うとゾッとします。
事件簿その2
少し前に、洗濯物を夜遅くに取り込んだとき、似たような事件がありました。
タオルを取り込んだときに、大きな蛾が洗濯物に張り付いていたのです。
ゾッとしました。
普段なら虫がついていることもあるので、洗濯物を振りはらってから取り込むようにしていたのですが、急いでいたため何もせずに取り込んでしまったのです。
パタパタパタと音がしたかと思うと、白い大きな蛾が家の中を飛びまわっています。
夫君はグッスリ眠っていたので、助けは期待することができません。
捕まえなくては、恐ろしくて眠ることができません。
最終的に透明なゴミ袋を使い容疑者を確保し、無事外の世界へ逃がすことができました。(鱗粉はあまり触らない方がいいらしいです。)
大きな蛾だったので叩くなんて後始末のことを考えたらできませんから。
虫とり網買おうかと本気で考えました。
翌朝、夫君に昨日の出来事を話しても信じてもらえず、タオルやシャツに残された容疑者の鱗粉を見せたらビックリ( ゚Д゚)してました。
もう一度洗濯をやり直したのは言うまでもありません。
ゾッとした話:まとめ
お化けの話だと涼しくなりそうですが、虫と格闘した話になってしまい大変暑苦しい内容になってしまいました。
我が家では、虫と遭遇したときに夫君がいてもどうも頼りにならないようです。
なるべく虫と遭遇しないように気をつけたいです。