徒歩子ブログ

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バードウォッチャーの贅沢な時間:蓼科高原キャンプ場での野鳥観察

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9月に蓼科高原キャンプ場で出会った野鳥達の観察記録です。

キャンパーの数より野鳥が多かった!印象です。

気づいたら野鳥に囲まれていてどこにカメラを向けてよいかわからず焦りました。

バードウォッチャーとしては贅沢な時間を過ごさせてもらいました。

キャンプ1日目

キャンプ場に着いて午後15時頃~撮影を開始しました。

様々な野鳥の鳴き声が沢付近から聞こえてきたので、とりあえずカメラをもって探鳥にでかけました。

エゾビタキが2羽、木の実を食べていました。

初めて出会い撮影することができました。

目がまん丸で愛らしい小鳥です。

春、秋に日本を通過する鳥で、時期的に多くみられるそうです。

エゾビタキは胸元に縦班があります。

木のてっぺんに鳥影がみえたので、黒つぶれしないようにISO感度高めで撮影しました。

オオルリの若雄を撮影することができました。

真っ青なオオルリもいつか会ってみたいです。

逆光で黒い鳥にしか見えなかったのですが、とりあえず撮影してみてよかったです。

過去の徒歩子なら黒つぶれしていました。

少しは撮影練習の成果があった気がします。

はじめてオオルリを撮影することができました。

再びエゾビタキが近くの枯れ木の枝に止まりました。

お腹が白っぽいのでコサメビタキ?かと思いましたが。

羽の外縁が白いのでエゾビタキではないか?と思います。

図鑑で調べても見分けの難しい鳥です。

まとめ:

蓼科高原キャンプ場は朝、晩10℃代の気温でお昼も20℃前半の気温でした。

都会と違い落ち葉や木の実がみられるので秋が丁度はじまっているようです。

1日目は夕方だけの探鳥でしたが、エゾビタキとオオルリに出会うことができました。

木々には葉が生い茂り鳥達もそれほど鳴かないので、木々の間を動くものがないか目を凝らす必要があります。

涼しい時期の探鳥で体力的には楽に探鳥を楽しめた気がします。

17時過ぎると辺りは真っ暗になり、探鳥終了となりました。

キャンプ2日目と3日目の野鳥観察については別記事でご紹介したいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

使用した機材:

レンズ:   M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

カメラ本体:Om-1 Mark ii