6月お休みがとれたので、山梨県山中湖村にあるモスキャンプフィールドにいってきました。
久しぶりのファミリーキャンプです。
お天気が心配でしたが、小雨が降っていたのですが運よく到着と同時に雨は止みました。
曇り空のスタートです。
花農家さんが作ったキャンプ場でとてもイギリスっぽい雰囲気のあるキャンプ場です。
ビニールハウスの中に管理棟があります。
看板がビンテージ感満載です。
12時半頃到着しましたが、13時~受付なのでしばらく駐車場で待つことに。
徒歩子は駐車場近くの森から聞こえてくる野鳥の声に興味深々です。
山中湖村は標高1000mぐらいあるので、野鳥との出会いに期待がもてそうです。
予約していたラウダバウトサイトにテントを設営します。
富士山はどのサイトからでも見えます。
予約サイト制なので、場所取りせずに済むので安心です。
サイトの番号は先着順のようでした。
サイト近くのトレーラーハウスにトイレ、水回り設備が設置されています。
今まで行ったキャンプ場で一番綺麗でした。
シャワー棟は受付をした管理棟近くにあるものを使用できます。
他にもトレーラーハウスタイプのロッジやドーム型の宿泊施設があります。
早速テント設営にとりかかります。
snowpeakのツールームタイプのドーム型を設営しました。
前回設営に3時間かかったのですが2時間でなんとか設営完了です。
snowpeakのテントは雨風に強く全室が広く天井が高いのでとても過ごしやすいです。
モスキャンプフィールドは地面が硬く夫君のペグ打ちに時間がかかってしまいました。
雨あがりだったので水たまりを避けて設営しました。
水はけがよくすぐに水たまりはなくなりました。
テント側からの視界です。
丁度富士山が雲から頭をだしたところです。
青空に月が見える!満月ではないので夜空に星をみることができそうです。
昼休憩の後、裏山の斜面をみると小さなお客様がいてビックリしました。
ホオジロです。
徒歩子ブログ初登場です。
顔に白い線があるのが特徴で、顔の線が薄茶色なのでメスのホオジロのようです。
山の斜面でエサを探しているようでした。
徒歩子も気づかれないように距離をとっての撮影です。
OM-1MarkⅡとズームレンズのおかげでホオジロの姿を撮影することができました。
正面から綺麗な鳴き声が聞こえてきたので振り返るとテント正面のフェンスに小鳥が止まっているのを発見しました。
ホオジロの雄が鳴いていました。
ツガイのいない雄は、かなり上にむかって鳴くそうです。
澄んだ空気に綺麗な鳴き声が響いていました。
ハクセキレイも砂利の上を歩くのは大変そうです。
アリを捕まえて食べていました。
日が暮れて、シャワーをすませ(シャワー室にドライヤー有)夕食と焚火を楽しみ就寝しました。
夕食の材料は近くにスーパーがあるので便利です。
ふくろうが夜中ずっと鳴いていた以外は静かな夜でした。
雲が多く時々雲の隙間から星がみえました。
流れ星を偶然見ることが、願い事を言う暇もなく消えてしまいました。
探鳥のため早起きしたのですが、朝日のおかげで美しい富士山を拝むことができました。
おまけに帽子付です。
木柵のところにカワラヒワを発見!
OM1MarkⅡとズームレンズのおかげで距離をとって撮影することができたので綺麗なカワラヒワを撮ることができました。
草原からは100羽ぐらい鳥が鳴いているようなのですが、ひょっこり出てきてくれたのはカワラヒワ一羽だけでした。
タンポポの種を食べていました。
野鳥はエサを探しているときが一番撮影しやすいです。
散歩中に綺麗な花がさいていてとても癒されました。
まとめ:
夜中にフクロウが鳴いていましたが、真っ暗で山の中は何も見えませんでした。
聴いたこともないような鳥の鳴き声がいくつか聴こえました。
もう2種類見たことない野鳥を撮り逃がしてしまったので残念ですが、野鳥と出会えただけでもラッキーだと思うことにします。
いつか出会える日がくるのを楽しみにしたいです。
野草の名前もいくらか覚えたいですね。
山中湖村は標高1000メートルを超えるので昼夜の気温差が10度以上あります。
昼間は半袖、夜はフリースを着てちょうどいい感じでした。
テント撤収時に危うく熱中症になりかけました。
塩分と水分で何とかなりましたが、おそらく寝不足が原因のような気がします。
中年なのにアクティブに動きすぎて反省してます。
とにかく夫君のおかげで楽しい思い出が一つできたので感謝しかないです。
モスキャンプフィールド山中湖には季節を変えて行くと面白そうです。
夫君曰く「撤収時ペグを抜くときは回しながら抜くとよい!」とのこと。
最後までお読みいただきありがとうございます。
使用した機材:
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO II
カメラ本体:Om-1 Mark ii