徒歩子ブログ

歩くを楽しく

自然豊かな蓼科高原キャンプ場

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長野県茅野市にある「蓼科高原キャンプ場」(標高1000m越え)に行ってきました。

8月にキャンプに行く予定が台風による悪天候のため中止になり、 家族のスケジュール調整が難しく9月になってしまいました。

管理棟に男女別のトイレ3、シャワルーム(ドライヤー付)1室あります。

シャワーはコイン式ではなく箱に入れる自己申告制です。(1分100円~)

綺麗に清掃されていて気持ちよく利用することができます。

管理棟の近くには小川が流れていて雰囲気抜群です。

よくみるとワサビが自生していました。

いろんな木の実が落ちていて秋を感じます。

キャンプ場のすぐそばに蓼科湖のある道の駅があり、温泉や飲食店があります。

徒歩子家はソフトクリームやオーガニックハンバーガーを頂きました。

犬用のオヤツ屋さんもありました。

森林の香(フィトンチッド効果)を感じられます。

フォレストサイトの区画サイトに宿泊しました。

土日利用でしたが、キャンパーさんが少なくゆったりと過ごすことができました。

フォレストサイトは管理棟から少々離れており、お子様連れの方には利用しずらいようです。

トイレや水場が近いと人気がでるかもしれません。

今回もsnowpeakのテントを張りました。

設営は夫君指導のもと手際よく1時間程で完了しました。

徒歩子はほとんど役立たずでございました。

テントの周りに虫よけの薬を夫君がまいてくれたおかげで、虫に悩まされずにすみました。

牛がいなかったせいかハエはいませんでした。

アリ、蛾、ブヨがいます。

昼食は毎度定番のカレーヌードルをいただきました。

あいにく曇りの天気でしたが、森の中で食べるご飯は美味しかったです。

テントウムシがテーブルにやってきました。

今年購入したモンベルの木製テーブルは夫君のお気に入りです。

夕方になると辺りは、街燈がないため真っ暗になります。

ライトやランプ等明かりを準備しておく必要があります。

霧がたちこめて大自然が好きな人には、たまらない雰囲気です。

明け方に野生のリスが走り回っているのがみられました。

残念ながら写真を撮ることはできませんでした。

蓼科高原キャンプ場で薪を1束購入し2日間にわけて使用しました。
900円しましたが、質の良い薪でお値段以上に満足することができます。

焚火をみると心がホッとします。

 

夜中にライトをもってトイレに向かう途中、暗闇に光る眼玉をみつけました。

本当に怖かったです。

よく見ると鹿さんでした。

蓼科高原キャンプ場には鹿の住処だそうです。

人間が勝手にお邪魔している感じです。

鹿さん達ビックリさせてごめんなさい。

徒歩子家は夜中テント内に泥棒に入られました。

炊いてない無洗米と朝食用のパンが忽然となくなっていました。

夫君がテント回りで前日に購入したレトルトのビーフシチューを発見しました。

夜中にがガサガサ音がしていたので狸に食料(炭水化物)をもっていかれたみたいです。

テントの前室に袋に入れて置いてのですが、テントの両サイドの隙間から侵入されもっていかれてしまいました。

ビーフシチューの箱にはしっかりと歯形が残っていました。

後で管理棟近くの水場にお尋ねもののポスターに狸さんの写真を発見しました。

盗人のプロ狸さんのお姿をみることができなかったのは残念です。

管理棟のトイレにシャワールームがあり、1分100円で利用できます。

箱に入れるのでコインシャワーと違いシャワーが止まる心配なく使えます。

清掃がとてもいきとどいており快適に使用できます。

男女ともに1か所づつしかないので、キャンプ場が混み合っているときは近くの日帰り温泉を利用するのがよいかもしれません。

シャワーの勢いもよくドライヤーもあるので利用させて頂きました。

まとめ:

蓼科高原キャンプ場は標高1200mのところにあり、朝晩は冷え込みます。

9月のキャンプは朝晩冷えこむため長袖シャツとフリース等調節できる恰好がオススメです。

川の近くに大きな石のようなカエルがいました。

様々な野生の生き物達に出会える素敵なキャンプ場です。

蓼科高原キャンプ場は近くに小川が流れ広葉樹も多く、多くの野鳥がみられました。

野鳥写真撮影もおこないましたが、別記事で紹介したいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

使用した機材:スマートフォンのカメラ