2025年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
昨年12月の探鳥記録の記事になります。
探鳥が楽しいと記事を書くのが遅くなってしまうというジレンマを感じています。
今年も新しい野鳥と出会えるように精進いたします。
2025年最初の記事は2024年12月に出会えて嬉しかった野鳥達の観察記録です。
東京港野鳥公園:アオサギ
11月に観察したときボロボロだったアオサギの羽も美しく生え変わったようです。
綺麗な青色の羽に見とれてしまいます。
アオサギは上空を気にしていました。
葦原にいたシジュウカラが今までに聞いたことのない鳴き声をあげでいました。
いつもより池にいるカモが少ない印象でした。
東京港野鳥公園:オオタカ
池の野鳥達が叫んでいた原因は・・・
上空からカラスよりやや大きめの鳥が上空から木の枝に舞い降りました。
遠くの木の枝に止まったので最初はカラスだと思ったのですが、双眼鏡で観察すると猛禽類だとわかり、急いで撮影準備をしました。
焦らずシャッタースピード、ISO感度を微妙に変更しながら撮影しました。
手持ち撮影のため、なるべくブレナイように肘を固定して撮影しました。
失敗を想定して普段よりシャッターを多めにきりました。(魂をこめて!!)
オオタカの幼鳥のようです。
野鳥図鑑と東京港野鳥公園さんのブログ等からオオタカの幼鳥だと思われます。
徒歩子は都会育ちで猛禽類観たことなかったので初めての出会いに感動しました。
東京都ではオオタカが増えつつあるとの情報があったのでいつかは見たいと思っていたので。。。
トリミングした写真ですが、野鳥の種類がわかるように撮れて良かったです。
撮影しているときは遠すぎて見えなかったのですが、睨まれてました!
食べられなくてよかった💦
池のカモをジッと狙っている様子
オオタカの渋い顔も
一瞬オオタカの黄色い脚がみえました。
写真が撮れているか確認している一瞬でオオタカは飛び去ってしまいました。
次回は飛翔の瞬間も撮りたいです。
東京港野鳥公園:バン
普段オオバンを見慣れていたので、ちょっと変わった野鳥がいるなと撮影してみました。
図鑑で調べるとオオバンと違って、嘴が全体に赤く、嘴先が黄色で羽に白い模様があり羽が褐色みを帯びているのがバンの幼鳥とのことだったので、成鳥になりかけのバンの幼鳥かな?と思いますが次回以降も観察を続けたいと思います。
徒歩子はバンとはじめて出会いました。
東京港野鳥公園:ジョウビタキ
前回AFの設定が上手くできず撮りそこねてしまったジョウビタキ
なんとか年末にお姿を撮影することができました。(トリミングしてます)
ジョウビタキが葦原に飛び去る瞬間、オレンジ色の尾がみえました。
東京港野鳥公園:イソシギとカワウ
観察小屋前に飛んできてくれたので大きく撮影することができました。
MC14のテレコンバーターが威力を発揮してくれました。
首をスッと伸ばして歩くイソシギ
観察小屋前で休憩中のカワウを観察できました。
うろこのような羽と水かきがしっかりみえました。
12月東京港野鳥公園の出会い:まとめ
サンカノゴイも高倍率スコープで観察させていただきました。
残念ながら観察者の方が多かったので撮影は断念しましたが、またの出会いに期待したいと思います。
代わりに他の野鳥達をジックリと観察することができました。
東京港野鳥公園は野鳥達の自然な姿が観察できる素晴らしい公園でした。
オオタカ等に出会えるかは運だと思いますが、運よく出会えたときのために上手く撮影できるように精進したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。