11月のある日再び川沿いを散歩しながら野鳥観察に行ってきました。
最初にキジバト登場です。
以前よりも気温が下がったためか着ぶくれしているように見えます。
羽毛は暖かいのでしょうが、風が強いと身体冷えるのは鳥も人間も変わらないのでしょう。
川沿いより公園の方が暖かいような気もするのですが、静かな場所が好きなのかもしれません。
再びキセキレイと遭遇しました。
ご近所さんのいうとおり、徒歩子の散歩道はキセキレイの縄張りになっているようです。
軽々と川石に飛び移るキセキレイが撮れました。
キセキレイは羽を広げず脚力だけで移動している様子がよく見られました。
時々川の水に浸かったりしながら一生懸命食べ物を探しているようです。
キセキレイは時々羽を膨らませたりする様子が見られ、徒歩子が近くにいてもリラックスして気にしていないようでした。
撮影中再びジャンプするキセキレイ。
野鳥の機敏な動きをぶれずに撮影するのは徒歩子にはまだまだ難しく試行錯誤の日々です。
曇りの日だったので明るさ優先で撮っていると、シャッタースピードを上げることを忘れてしまいます。
キセキレイが小首をかしげていますが、頭上に丁度カラスが通ったので警戒したようです。
人間のように目線だけを動かすことができない野鳥は首をかしげて空を見上げているそうです。
次に観察できたのはジョウビタキの雌です。
前回確認できた個体と同じようですが、縄張りが広がっているか移動したようです。
他の野鳥達もお気に入りの場所フェンスに止まっているところを撮影することができました。
川の対岸から距離をとっていたので、ジョウビタキのリラックスした自然な姿を撮影することができました。
ジョウビタキが羽を膨らませている姿にいつも癒されています。
羽ばたいたり、飛んだり跳ねたり何かあったのでしょうか?
ジョウビタキは何かを探しているようです。
もしかして。。
お友達?のシジュウカラを探していたようです。
ジョウビタキは越冬で戻ってきてからずっとシジュウカラと一緒に過ごしているようです。
ジョウビタキとシジュウカラは本当に仲がいい様子でした。
野鳥に人気のフェンスエリアに2羽のスズメがやってきました。
3羽のスズメが朝の冷え込みに耐えるように木に集まって止まっていました。
野鳥に人気?!のフェンスにモズがやってきました。
時々小鳥等も襲って食べるらしいのですが、モズは休憩しているだけのようでした。
モズは少しだけ徒歩子を気にする様子をみせましたが飛び立ったりせずしばらくフェンスに止まっていてくれました。
よくロープの上に止まって獲物を探していることがあります。
シジュウカラがフェンスの外から気にしていた生垣から突然ガビチョウが飛び出しました。
カラスを気にしている素振りを見せました。
住宅街にまでガビチョウが住み始めたことに驚き( ゚Д゚)ました。
ガビチョウが増えすぎている気がします。
最後にキセキレイの躍動的な写真?(シャッタースピード不足)です。
まとめ:
冬本番前ということで野鳥達も人間の目もきにせず食料確保に奔走しているようです。
急に暖かくなったり寒くなったりでエサとなる虫が十分に足りるといいのですが。
気候変動に野鳥がどのように適応していくか見守りたいと思います。
標高が高いところにいた鳥達が平地に降りてきてくれて、バードウォッチングを楽しめる時期を大切に過ごしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
使用した機材:
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
カメラ本体:Om-1 Mark ii