徒歩子ブログ

歩くを楽しく

自然との共存:海鳥と淡水鳥の交わり

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11月に東京港野鳥公園でイソシギ、カンムリカイツブリと初めての出会いがありました。

潮入りの池:ホシガモ、キンクロハジロ

東京港野鳥公園には潮入りの池とは名ばかりの広々とした海のような池があります。

海鳥だけではなく淡水にいるカモ等もいたりします。

左側にホシハジロ、右側にキンクロハジロが浮かんでいます。

丁度正午頃だったので野鳥達は水の上でお休み中でした。

夕方頃食事をするため首をあげて動き回ることが多いようです。

潮入りの池:ハクセキレイ

綺麗な鳴き声とともに干潟に飛んできたのはハクセキレイです。

他の野鳥と違って人間に興味があるようで近寄ってきました。

ハクセキレイは干潟のような足元の悪いところもスイスイ歩いていました。

潮入りの池:カイツブリ

潮入りの池でもカイツブリを観ることができます。

カモ達より小さくて可愛らしいです。

石神井公園のカイツブリは頻繁に潜水を繰り返していましたが、東京港野鳥公園のカイツブリは水面に浮かんでいる時間が長く撮影しやすかったです。

↑トリミングなしの画像

潮入りの池:カンムリカイツブリ

変わった野鳥がカモの群に混じって泳いでいました。

種が違っても水鳥達は縄張り意識がそれ程ないようで、群の中に一羽だけ違う種が混じっていることがあります。

徒歩子は、カンムリカイツブリを始めて出会いました。

夏と冬では羽が変わるらしく、これからも観察するのが楽しみな野鳥です。

潮入りの池:イソシギ

潮入りの池付近の観察小屋の周囲を飛び回っているイソシギと出会いました。

イソシギを観たのは初めてで、野鳥の名前を親切に教えてくれた小学生のおかげでイソシギの名前を知りました。

40年以上も生きて、知らないことはまだまだあると思うと何だか楽しくなりました。

野鳥は正面からだと種類がわかりずらいですね

イソシギが偶然目の前の杭に止まってくれたので、しっかり撮影することができました。イソシギの目がまん丸で一瞬でファンになりました。

偶然目をつぶっている瞬間を撮影することができました。

初対面でリラックスした表情をとることができて、イソシギが人慣れしているのがわかりました。

↑横からみたイソシギ

↑急にソワソワしだしたイソシギ

↑トリミングなしだとこのぐらいの大きさで撮れています。

杭を設置してくれた東京港野鳥公園に(人''▽`)ありがとう☆

↑シャッタースピード足りず何とか撮れた一枚

↑羽の動きがよくわかる一枚?

↑鳴いた理由はもう一羽が迎えにきたからのようでした。

↑イソシギは飛んでいる姿が綺麗な野鳥でした。

気持ちよさそうに水面スレスレに飛んでいました。

↑偶然カンムリカイツブリの近くをイソシギが飛んでいるところが撮れました。

潮入りの池の中州:カワセミとイソシギ

潮入りの池の中州にカワセミがやってきました。

色が目立つのでカワセミに気づきました。

嘴を大きく開けて鳴いていました。

↑カワセミの近くにそっとイソシギが近づいてきました。

縄張り争いでしょうか?

↑イソシギの登場にびっくりしたカワセミが慌てて飛び去りました。

潮入りの池はかなり広いのに疲れないのか、カワセミの飛翔力には驚かされます。

東京港野鳥公園潮入りの池の野鳥まとめ:

東京港野鳥公園の潮入りの池では普段山や川では出合うことができないような野鳥達に出会うことができそうです。

カンムリカイツブリの観察には双眼鏡や望遠レンズが役立ちました。

東京港野鳥公園では双眼鏡の貸し出しも行われているので家族や友人ときても楽しめそうですね。

カワセミは山、川でしか観る事ができないと思っていたので、海の近くにもいると知り驚きました。

イソシギは杭に止まっているときは可愛いらしいのに、いざ飛びたつとカッコいい野鳥でこれからも観察していこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。