久しぶりに川でバードウォッチングを楽しみました。
秋から冬に変わり洋服も気を使います。
ウォーキングしながら手持ち撮影をしているので汗冷えに気を付けなければなりません。
トレッキングに行くような恰好で撮影を頑張っています。
野鳥の群に遭遇すると止まって撮影するので寒さ対策も必要ですね。
なるべく長くバードウォッチングを楽しみたいです。
ヒヨドリが元気いっぱい飛び回っていました。
ヒヨドリがいると他の野鳥達もやってくることがあるので幸先よいスタートです。
人なつっこいハクセキレイ
向こうから近づいてきたり、なぜかあおってきたりします。
すっかり冬羽でいつもよりふっくらして見えます。
コサギに会いましたがうっかり取り逃がしてしまいました。
面白い写真になりました。
大雨で木に泥が挟まっているところに丁度シジュウカラが姿をみせました。
シジュウカラは他の野鳥と混群を作ることがよくあります。
尻尾から登場したのはエナガです。
木の中を飛び回っておりなかなかシャッターチャンスがきません。
ベージュがかった羽に白黒模様のエナガが何とか撮れました。
エナガ達も冬にむけて食べ物探しに奔走しているようです。
撮影日の午前中は冷え込みがひどくコサギもいつもなら川の中に浸かりっぱなしなのですが、木の枝に止まって休憩する姿が何度もみられました。
シジュウカラの混群にコゲラが混じっていました。
コゲラが羽ばたく姿を撮影することができました。
再びエナガです。
木の枝の中に隠れています。
右側にエナガがジャンプする姿を撮影しました。
肉眼ではよく見えないスピードで飛び回っていたので適当にシャッターをきってみたら偶然撮れました。
対岸の木から「ヒーヒー」と普段聞かない鳥の囀りが聞こえたので行ってみるとジョウビタキが止まっていました。
羽の白い紋様と尻尾のオレンジ色、全体の茶色っぽさからジョウビタキの雌だとわかります。
川沿いを歩いているともう1羽ジョウビタキの雌がいました。
藪から飛び出してきたところに遭遇しました。
ジョウビタキは縄張り意識が強いため、険しい目で囀っていました。
徒歩子に気づいたようです。
残念ながら他の歩行者さんがきたので長く観察することができませんでした。
鳴き声がなければ、ジョウビタキに気づくことができなかったかもしれません。
川の草刈りが行われていた関係でジョウビタキの姿を目にすることができたようです。
業者さんの草刈りも全て刈り取ってしまうわけでなく草を上手に残してくれているおかげで野鳥達も住みやすそうです。
川の対岸からジョウビタキとシジュウカラのツーショットを撮ることができました。
シジュウカラが群に誘っているのでしょうか?
いつの間にかスリーショットになってしまいました。
シジュウカラの縄張りにジョウビタキが入り込んだのかもしれません。
ジョウビタキのトリミング写真です。
対岸からジョウビタキの表情を撮影することができたのは、間違いなくOM1MarkⅡのおかげです。
いつも同じ場所にいるキジバトです。
寒かったのか羽を膨らませていました。
川沿いバードウォッチングまとめ:
川沿いでは珍しくコゲラやエナガに出会うことができました。
エサになる虫が少なくなってきて行動範囲を広げているのかもしれません。
蓼科高原キャンプ場で観察したジョウビタキを再び観ることができました。
キャンプ場と都会が同じぐらいの気温になってきたからでしょう。
徒歩子は衣替えがまだでしたが、野鳥達は衣替えを済ませており安心しました。
まだまだ他の種類の野鳥達が訪れるのか観察を続けたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
出会った鳥:
ヒヨドリ、シジュウカラ、コサギ、コゲラ、エナガ、ジョウビタキ、キジバト
使用した機材:
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
カメラ本体:Om-1 Mark ii