徒歩子ブログ

歩くを楽しく

羽の細部まで観察できるM.ZUIKO100-400の魅力

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10月に訪れた善福寺公園でカワセミと出会うことができました。

見つけた!というよりカワセミを撮影している方が親切に教えてくださいました。

数人の撮影の方がいたのでそっと撮影させてもらいました。

写真多めです。

池に生えている木の中ほどにカワセミがとまっていました。

枝被りなどありますがなんとかカワセミの顔が写せたのでオートフォーカスが機能して撮れた一枚です。

M.ZUIKO100-400のレンズにして初めて撮影することができました。

M.ZUIKO100-400のレンズは、小さな鳥を大きく写せて羽の細部まで観察できていいですね。

嘴下が黒いのでオスのカワセミのようです。

マニュアルモードで撮影しているので明るさを色々と変えてみました。

カワセミは動きが速いのであまりシャッタースピードを落とすわけにはいきません。

日差しが強いと白とびしてしまうこともあるので、明るさを色々とかえて撮影しておきました。

カワセミの顔が少し暗くなってしまいました。

光のあたりかたで同じカワセミも少し雰囲気が変わるので写真の世界は面白いです。

カワセミが池の魚をくわえています。

池を周って別の場所で撮影しているので別の個体かもしれません。

食事完了満足そうなカワセミさんです。

カメラ慣れしているのか全く動じずカメラ目線のカワセミさん。

極力驚かせないように徒歩子はそっと動いています。

善福寺公園のカワセミさんは人慣れしているようです。

普段別の場所で出会うカワセミは距離をとらないとすぐに逃げられてしまいます。

少しモゾモゾしているカワセミさん

お腹のオレンジ色の羽毛に池の光が反射しているカワセミさん

向こう側を向いてしまいましたがやはりこちらも気になるようで。

長い嘴を起用に使って魚を捕まえることができるとはすごいことです。

カワセミさんが鳴いていました。

嘴に何かついているようで、木の枝で掃除していました。

飛び込む直前のようで目が瞬膜で水色に覆われています。

カワセミの漢字名「翡翠」の名にふさわしい背中の鮮やかな青色の羽衣

最初に出会ったカワセミより堂々としている雄のカワセミ

カワセミが飛び込む瞬間や羽ばたく瞬間を撮ることができませんでした。

逃げないカワセミさんのおかげで長い時間観察することができました。

いつも撮影に来られている方が近くにいて安心していたのでしょうか?

カワセミまとめ:

カワセミは縄張り意識が強い鳥らしく、繁殖期以外は1つの縄張りに1羽しかいませんでした。

善福寺公園の池には数羽のカワセミが生息しているそうです。

縄張り争いに負けると川沿いに別の縄張りを探して移動しているようで、コロニーを作るコサギやダイサギとは違う苦労がありそうです。

1羽で懸命に生きるカワセミを時々観察しに出かけようと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

使用した機材:

レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

カメラ本体:Om-1 Mark ii