徒歩子ブログ

歩くを楽しく

ズームレンズで捉える自然の美

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曇りの日OM-1MarkⅡにMzuiko 100-400のズームレンズをつけて自然散策に行ってきました。

OM-1MarkⅡ本体は防塵防滴機能があるのですが、100-400ズームレンズには防塵防滴機能がないため、雨はなるべく避けて使っています。

夕陽効果でいい写真が撮れることを期待しての夕方散歩です。

早速、紫陽花を撮ってみます。

まずは前ボケ後ろボケで撮った写真です。

ズームレンズで寄ってからピントが奥の紫陽花にあうようにしてシャッターをきりました。

後ろが緑色になるように少しかがんで紫陽花に目線をあわせて撮っています。

木々の間に木漏れ日(西日)が差し込んでいたので丁度玉ボケができました。

調子にのって撮れた写真です。

F値を絞り(大きくし)ズームで寄ってとるといい玉ボケができるようです。

素晴らしい青色で実際に咲いている紫陽花を観るのとは違った楽しみがあります。

公園には蝶の幼虫のための花壇があり、そこから生まれたアゲハチョウを撮ることができました。

羽の質感が上手くだせたような気がします(自己満足)

公園に人が少なかったせいか、バードサンクチュアリ付近の低い木の枝で鳥達に出会うことができました。

シジュウカラ、残念ながら枝が目隠しになってしまいました。

先日紫陽花花壇から飛び出してどこかにいるとは思っていましたが、シジュウカラと混群になっていたようです。

2羽飛び回っていました。

後ろに偶然写った葉っぱの朱色がいい雰囲気だしてます。

葉が少ないところにでてきてくれました。

鳥捕り1年生にはありがたいです。

力強く鳴くヒヨドリもやってきました。
カラスが近くにいたので威嚇しているようです。

胸元が割れるほどしっかり踏ん張って鳴いています。

緑の中に野性味を感じる写真が撮れました。

綺麗なキジバトが歩いていたのでシャッターをきりました。

右側の写真は偶然とれたのですが、うっとりした表情を撮ることができました。

 

最近ムクドリの鳴き声が増えたと思って電線をみると幼鳥が撮れました。

身体の大きさは親鳥と変わらないです。

徒歩子ブログ初登場のワカケホンセイインコです。

昨年は一度見かけていたのですが、なかなかカメラを持っているときに現れませんでした。

雄の首回りに黒っぽい帯状班があることから「ツキノワインコ」とも呼ばれているそうです。

ガビチョウと同じく外来種で、ペットとして輸入されて逃げ出した個体が野生化した鳥です。

実際には撮影距離があり、あっなんだか緑色の変わった鳥がいると思いシャッターをきったら偶然撮れました。

ムクドリが大騒ぎしていたので気づくことができました。

まとめ:

写真ばかりの記事になってしまいましたが、6月の野鳥が少ない時期にいろいろな鳥に出会えたのでラッキーでした。

野鳥の鳴き声さえ聞こえないこともありますが、野鳥以外の自然写真をとって楽しみたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

使用した機材:

レンズ:  M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

カメラ本体:Om-1 Mark ii